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【インタビュー】おおしろキッズ体操教室＆英語教室さま
はじめに
オフィス山家では、2025年秋にホームページを全面リニューアルしました。
その大きなテーマのひとつが、「AIには書き出せない一次情報を、ちゃんと残していく」 ということです。
お客さまの声や、制作実績、代表の想い、インタビュー記事。
こういった “現場でしか生まれない言葉” は、AIには作れません。
だからこそ、これからのホームページには欠かせない情報だと考えています。
まずは自分自身が見本になろう。
そう思い、実際にクライアントさまのもとへお伺いして、お話を聞かせていただく企画をスタートしました。
その第1回目にご登場いただくのが、
『おおしろキッズ体操教室＆英語教室』代表の大城望さんです。
2018年の開業当初から、7年以上にわたりホームページ制作・管理でご一緒させていただいています。
まさに現地が体操教室ということもあり、今回は数名の仲間と一緒に三軒茶屋の教室にお伺いし、お話を伺いました。
おおしろキッズ体操教室＆英語教室について
東京都世田谷区三軒茶屋エリアにて
・子どもの「心」と「身体」を育てる 体操教室
・英語でのコミュニケーション力を育む 英語教室
この2つの教室を運営されている「おおしろキッズ」さん。
体操教室と英語教室を合わせて、在籍数は約300名（2025年11月現在）。
地域の親御さんから、絶大な信頼を集めている教室です。
ホームページがなければ「お店は続いていなかった」
―― もしホームページがなかったら、この教室はどうなっていたと思いますか？
大城さんは、少しも迷いなく、こう答えてくださいました。
ホームページがなければ、こんなにたくさんのお客さんと出会えていなかったのは間違いないです。
正直に言うと、お店は潰れていたと思います。
その理由を、こう続けます。
ホームページって、一番最初にお客さんと出会う場所なんですよね。
ホームページがなかったり、デザインが雑だったりすると、
見る側は『ここは適当なところなんだな』って思ってしまう。逆に、丁寧にデザインされていて、楽しそうな雰囲気の写真が載っていると、
『ここは楽しそう』『信頼できそう』と思ってもらえる。
うちにとって、ホームページは本当に生命線だと思っています。
ほとんどのお客様が「ホームページを見てから」来ている
―― ホームページを見て体験に来られる方は、実際にどのくらいいらっしゃいますか？
ほとんどは、まずホームページを見てから教室に来られるそうです。
目の前を通って教室の存在を知ってくださる方もいますが、
結局みなさん、一度はホームページを見てから 体験に来てくださいます。理念や想い、子どもたちが楽しそうにレッスンしている写真、
レッスン動画、ブログ…。
それらを見て、
『うちの子もまずは体験に行ってみたいな』
と思っていただいているのを感じます。
ホームページを見た時点で、半分くらい気持ちは決まっていることも多いそうです。
ホームページの段階で、我が子の未来の姿をイメージしてくださっているんですよね。
『ここに通わせたら、運動が好きになって、自信がついて、
英語も前向きに取り組めるようになるかな』と。
体験前から、ある程度イメージして来てくださっている感覚があります。
およそ70万円の初期投資。それでも「余裕で回収できます」
―― 開業当初ではとても大きな投資だったように感じます。やっぱり悩まれましたか？
ヒアリングを重ねた結果、ご要望にお応えするためにはどうしても必要な見積額となりました。
そのときの心境を、正直にお話くださいました。
最初にホームページに70万円ぐらい投資すると聞いたときは、
正直、怖かったです。
開業したてでお金もないですし、『今、この70万円をホームページに使っていいのかな』って。
実は私自身も、高額なお見積もりになってしまった実感がありました。
それでも、思い切って依頼してくださいました。
今振り返ると、
その70万円は余裕で回収できています。
ホームページの寿命って3年、5年、10年と長く考えられますし、
総額で見たときには、むしろ安いくらいだと思います。その投資によって出会えたお客さんからの売上を考えると、
何千万、何億という世界につながっていったわけなので。
体操教室での成功体験があったからこそ、
2年半前に立ち上げた英語教室のホームページも、迷わずご依頼いただけたのだそうです。
英語教室を立ち上げるときは、
『ホームページは絶対に山家さん』 って最初から決めていました。
相見積もりも取っていないです。
信頼できる人にお願いするのが一番だと思ったので。
ホームページがつないでくれる「ご縁」
―― お客様と出会える以外で、何か良かったことってありますか？
ホームページの役割は、体験レッスンの申し込みだけではありません。
お客さんだけじゃなくて、経営者仲間との出会いにもホームページは役立っています。
交流会などで名刺交換をした後、皆さん必ずホームページを見てくれます。
そこで理念や想いを知ってもらえるので、
『今度もっと詳しく話を聞かせてください』と次のご縁につながります。
さらに、スタッフ採用にも大きな力を発揮しています。
スタッフ希望の方にも、まずホームページのURLをお送りするんです。
『こういう理念で、こういう対象に、こういう想いで教室を運営しています』と。
それを見て共感してくれた方が、『一緒に働きたい』と来てくれます。
印象的なエピソードも教えてくださいました。
つい最近、静岡の幼稚園の先生をされている20代の方が
『ボランティアでもいいので働きたいです』とDMをくださって、
わざわざ新幹線で教室まで会いに来てくれたんです。
その方も、2〜3年ずっとホームページやSNSを見ていてくれていた そうで。
ホームページがあるからこそ、こういうご縁が生まれるんだなと感じました。
また、ホームページを持つことは、「価格設定」にも良い影響を与えるといいます。
もし自作したような簡単なホームページに、
高いサービスの料金だけポンと載せても、
お客様は『なんだか違和感があるな』と思ってしまうと思うんです。逆に、きちんとしたホームページがあることで、
自分たちのサービスの単価も自信を持って設定できる。
お客さんも納得してくれます。ホームページは、本当に“会社の看板”そのものだと感じています。
制作後も「伴走してくれる」ホームページ屋さん
おおしろキッズさんとは、
ホームページの管理・運用代行でも継続的にお手伝いさせていただいております。
ホームページを作って終わり、という会社さんもあると聞きます。
でも山家さんは、ずっと伴走してくださる。
毎月レポートを送ってくださったり、スケジュールや写真を最新に保つための更新をしてくださるので、
見る側の安心感も全然違います。
こちらとしても、毎月のレポートで数字の変化を共有できるのは、とても嬉しい時間です。
『今月も検索からの流入が増えましたね』『このブログがよく読まれてますね』とお伝えできるのが、楽しみでもあります。
ホームページの成長を、現場のみなさんと一緒に見ていけるのは本当に嬉しいことです。
なぜオフィス山家に依頼したのか
初めてホームページ制作を依頼したとき、
大城さんが「この人にお願いしよう」と決めてくださった理由は、大きく3つあったそうです。
土日にもかかわらず、電話にすぐ出てくれたこと
最初に電話したのが祝日か週末だったと思うんですが、
きちんと出てくださって、その場で『一度お会いしましょう』と言ってくださった。
直接会って話してくれる人 なんだ、という安心感が大きかったです。
急かさず、ゆっくりと決めさせてくれたこと
『今日決めてくれたら割引しますよ』みたいな営業をされると、
正直、信用できないなと思ってしまうタイプなんです。
でも山家さんは、
『じっくり考えてください。本当にお役に立てるなら嬉しいので』
と、焦らせずに決断を委ねてくれた。
その“心の余裕”に信頼を感じました。
レスポンスがとにかく早いこと
質問したときに、すぐに返信やアクションをしてくださる。
夜の11時にLINEを送っても、『明日中に対応しますね』と返事をくださる。
返信が早い＝信頼 だなと感じています。
ホームページ制作は「言語化の時間」でもある
ホームページを作る過程で印象に残っていることを伺うと、
大城さんは「言語化」というキーワードを挙げてくださいました。
今までは、感覚でやってきたことが多かったんです。
でもホームページを作るとなると、
『自分たちは何を大切にしているのか』
『どんな子どもに育ってほしいのか』
を、文章にしなきゃいけない。そのおかげで、自分たちのビジネスとしっかり向き合う時間を持てました。
これはホームページ制作の大きな副産物だと思っています。
リニューアルのタイミングと、その意味
―― いつかリニューアルをするなら、どんなタイミングだと思いますか？
とお聞きすると、
ビジネスがうまくいっていて、さらに良くしていきたいと思った時。
代表の考え方や言葉のチョイスが変わってきた時。
そういうタイミングで、自分たちの成長に合わせてホームページも刷新したくなる気がします。
とお話しくださいました。
おっしゃる通りだと感じました。
私自身も、2025年にオフィス山家のホームページをリニューアルしたのは、
まさに 「価値観や伝えたいことがアップデートされたタイミング」 でした。
「今の自分たちを、ちゃんと表現できるホームページでありたい」
これは、お客さまも僕自身も、共通して大切にしている感覚だと感じます。
これからホームページを作ろうとしている方へ
―― オフィス山家をどんな人に勧めたいですか？
最後に伺いました。
正直、すべての方におすすめしたい です。
特に、
『これからビジネスを本気でうまくいかせたい』
『自分の事業を成功させたい』
という思いのある方ですね。ホームページは、お客さんとつないでくれる“架け橋”だと思います。
本気の熱量を持った人こそ、山家さんのような方にお願いしてほしい。
きっと、その想いを汲み取りながら、一緒に走ってくれると思います。
ありがとうございました。
おわりに
インタビューの最後、
「今日のお話は、僕にとっても改めて勉強になりました。
むしろ感謝の気持ちでいっぱいです。」
とおっしゃってくださった大城さん。
いえ、感謝しているのはこちらの方です。
開業当初から現在まで、長くお付き合いいただきながら、こうして “ホームページのその後” を聞かせていただけること。
そして、その言葉をこれからホームページを作ろうとしている方たちに届けられること。
これこそが、私にとっての何よりの喜びです。
大城さん、そしておおしろキッズのみなさま。
改めて、今回のインタビューの機会をいただき、本当にありがとうございました。
オフィス山家代表
山家誠司
